青函トンネル開通記念硬貨
青函トンネルが開通したことを記念して発行された「青函トンネル開通記念硬貨」の価値や買取相場についてリサーチしています。
記念硬貨の価値早見表 | |
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青函トンネル開通記念500円硬貨 | 500~1,000円程度 |
青函トンネル開通記念硬貨の発行

青函トンネル開通記念硬貨は、1988年に本州は青森県と北海道を結ぶ海底トンネルの開通を記念して発行された。その長さは実に53.85kmで東洋最長といわれ、戦前の発案から長い時間をかけてようやく完成したトンネルである。
青函トンネル開通記念硬貨の価値
青函トンネル500円記念硬貨
![]() 引用元:財務省(http://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/list.htm)
| 額面 | 500円 |
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素材 | 白銅(銅750:ニッケル250) | |
量目 | 13.0g | |
直径 | 30.0mm | |
発行年 | 1988年(昭和63年) | |
発行枚数 |
200万枚 |
500円硬貨の特徴
- 白銅(銅750:ニッケル250)製
- 発行数は200万枚と従来の記念硬貨の中では比較的少ない方だが希少価値としてはそれほど高くなく、今後プレミアムがつくことは難しいといわれている。(白銅貨は数多く発行されていることも理由といわれている)
- 500円の額面の硬貨として使うことができる(自販機は不可)。
- デザインは、片面に北海道と本州の地図、もう片面に青函トンネルと津軽海峡の波とカモメが描かれている。
- 瀬戸大橋と同年に開通したため、瀬戸大橋開通記念硬貨とのセット販売も行われていた。
500円硬貨の価値・買取価格相場
- 価値:1,500~2,000円程度
- 買取相場:500~1,000円程度
青函トンネル開通記念硬貨の高価買取のヒケツ
発行数の割に比較的入手しやすい硬貨であるため高価買取は難しく、販売価格も安価で売られていることが多い。そのため今後価格が上がることも期待できないだろうといわれている。価格に上乗せをするならば、同年に発行された瀬戸大橋開通記念硬貨とのセットか、他の記念硬貨や古銭と一緒に買い取ってもらうといいだろう。
記念硬貨を実際に
査定へ出した結果...
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